『TORQUE 5G』……これはスマホなのか!? いや、ライダー心をくすぐりまくるタフギアだ!!
    
    
    
    
    

Profile

佐賀山 敏行
学生時代からのバイク好きが高じて、『カスタムバーニング』やムック『ハーレー・バガースタイル』などの編集長を歴任。現在はフリーランスとしてバイク業界を中心に、様々な分野での執筆・編集活動を行っている。愛車は2台のヤマハSR400、Beta ALP200。

『TORQUE 5G』の魅力は耐振動だけでなかった!
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先日、バイクに装着しても安心できるタフなスマホとして『TORQUE 5G』(トルク ファイブジー)を紹介した。

実際にヤマハSR400に乗って、新潟まで日帰りツーリングを敢行してもノントラブル!

しかも、いま使っているスマホを買い換えることなく、バイク専用ギアとして購入・維持できる手段もあることが判明した。

『TORQUE 5G』はスマホではなくバイクギア!? バイクライフに取り込む方法をリアルに考えてみた
https://for-r.jp/supplies/11158.html

僕的には「これはもう買うしかないな!」という状況なのだが、果たして読者の皆さんに本当に『TORQUE 5G』の魅力が伝わっているのか……急に不安になってきた。

もしかして「バイクの振動に強いスマホ」という認識しかされていないのではないだろうか? もしそうだとしたら、それは大きな間違いだ!

というわけで、あらためてライダー心をくすぐりまくる『TORQUE 5G』の機能を紹介していきたい。

「マルチカメラ」モードのスクリーンショット

真っ先におすすめしたいのが、マルチカメラ機能。これはメインカメラとサブカメラを同時撮影してミックスできる独自機能で、つまり走行動画とライダーの両方を録画できるのだ。

アクションカメラとして、走行風景を残しておくのは今や多くのライダーがやっていること。そこに自分の顔が同時に映っていれば、思い出がより深いものになるし、SNSなどに投稿する場合でもさらに多くの共感が得られるだろう。

走行動画が撮れて、なおかつ自分の顔も映るポジションを探す。

ただし、走行風景と自分の顔を同時に撮るにはコツが必要。カメラを絶妙な位置にセットしなければならない。

今回、新潟日帰りツーリングに行くにあたって、少し高い位置に『TORQUE 5G』をセットしたのは、そういう理由からだった。

ちなみに僕は使用したのは、汎用マウントの「レックマウント」
https://www.rec-mounts.com/
と『TORQUE 5G』専用アクセサリー「三脚ネジ対応マルチホルダー」
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/lineup/kyg01/function4.html

読者の皆さんが愛車に装着する際は、それぞれの愛車やライディングポジションにあったマウントをチョイスしてほしい。

そして、こうして撮影したのが、下の動画だ。なんだか楽しそうでしょ?

「Action Overlay」や「ナイトモード」もツーリングライダーに嬉しい機能だ
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ライダーにとって嬉しい機能はまだまだある。そのひとつが「Action Overlay」(アクションオーバーレイ)モード。

「Action Overlay」モードのスクリーンショット

先日の記事でも触れたが、あらためて紹介したい。

これは、メインカメラで車体前方を撮影しつつ、日時や速度、重力加速度にこれまで走ったルートなどを映像に重ねて記録するという機能。

走行動画だけでなく、さまざまな情報が記録されるので、ツーリングの思い出として残しておくには最適。もちろん、SNSや動画サイトへの投稿用として“刺さる動画”になることは言うまでもない。

なにより、メイン映像の周りにさまざまな情報が載っている構図は、ライダー心をくすぐらずにはいられないはずだ!

せっかくなので、「Action Overlay」モードで撮影した動画も公開しておこう。上の映像がソレである。

ちなみにこの時、夕方4時半ごろ。日暮れ近くで実際にはかなり暗くなっていたが、撮影された動画はご覧の通り。明るさには一切手をつけていないことを付け加えておきたい。

新潟日帰りツーリングの帰り、関越道・赤城高原サービスエリアにて、ナイトモードで撮影。

薄暗い場所でも明るく綺麗な写真を撮影できる「ナイトモード」も魅力のポイントといえる。僕はキャンプツーリングによく行くのだが、焚き火を囲んだ写真がうまく撮れない。だけど、『TORQUE 5G』のナイトモードなら、簡単に良い写真が撮れそうだ。

今回は日帰りだったので焚き火の写真は撮れなかったが、代わりに日が暮れたあとの関越道・赤城高原サービスエリアを撮影してみた(上の写真)。

他にも先日の記事で紹介したパノラマ写真をはじめ、水中での色味変化を自動補正してくれる水中モード、風切り音低減や手ブレ補正機能など、高機能かつ多機能なカメラにすっかりヤラれてしまった僕なのだ。

バイクとの相性抜群の「ギア感」が最大の魅力
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耐久性だけでなく、カメラも遊べて実用性も十分。だけど、じつは僕が感じている『TORQUE 5G』の最大の魅力はそこではない。

これも先の記事で書いていることだが、やっぱりライダー心をくすぐるギア感……これこそが、『TORQUE 5G』がここまで気になってしまう最も大きな要因なのだ。

【デザイン】
アウトドアギアを思わせる無骨さが◎。スマホといえば市販のカバーを装着して、傷や故障から守ったり、個性を演出するのが定番だが、『TORQUE 5G』にその必要はなし! 落下に対する耐衝撃性も高いし、むしろこのデザインを見せびらかせたい。

ガラケー時代はさまざまなデザインの携帯電話があったが、スマホ時代になってからは、かつての個性は見られなくなったと僕は思う。そのなかで、この主張の強いデザインは嬉しいポイントといえるだろう。

ポケットにしまっておくのがもったいない。積極的にバイクに装着したいと思わせる! ……というのは、少し言い過ぎか(笑)。

【耐衝撃】
そして、『TORQUE 5G』のタフさは耐振動だけではない。2mの高さから落としても壊れにくいという耐衝撃性能も見逃せない。

普段の操作中はもちろん、バイクへの装着にとまどって、ついスマホを落としてしまった……なんて経験を僕はしたことがある。部屋のなかなら下はカーペットや畳、せいぜいフローリングなのだが、外だとそうはいかない。

しかし、固いアスファルトの上に落としてしまっても、『TORQUE 5G』なら壊れる確率はグンッと下がる。

おっちょこちょいな僕としては、これまた嬉しいポイントである。

【耐海水】
「おっちょこちょい」で思い出したが、新潟日帰りツーリングの際に、『TORQUE 5G』を海に落としてしまった。

だけど、もちろん大丈夫! 『TORQUE 5G』は真水だけでなく、海水にも耐えうる。

さらに、泡ソープで洗うこともできる。薬品にも強く、アルコール除菌シートで拭いてもOKだ。

このご時世にスマホを清潔に保っておけるのはありがたい。

【バッテリーパック(別売)】
スマホは内蔵バッテリーが一般的だが、『TORQUE 5G』では簡単にバッテリー交換が可能。さらに別売でバッテリーパックが設定されている。ナビやカメラをつけっぱなしにしておくとバッテリー残量が心配だが、予備のバッテリーがあれば安心だ。

最近ではUSBチャージャーなどの電源を装備しているバイクも多いが、ナビやカメラをつけながら充電すると、バッテリーを激しく劣化させるという。バッテリー劣化を防ぐためにも、バッテリーが交換できるのは、高ポイントといえるだろう。

【Outdoor Portal】
『TORQUE 5G』にはオリジナルアプリがあり、「Outdoor Portal」(アウトドアポータル)もそのひとつ。

天気や気圧、高度や日の出/日の入りなど、10種類のアウトドア情報のなかから、自身に必要なものを自由に組み合わせて登録できるというもので、ツーリング時はもちろん、キャンプや登山、釣りといったアクティビティでも活躍してくれるアプリなのだ。

ちなみに僕は「天気」「気圧/高度」「コンパス」「日の出/日の入り」「ROUTE LOG」(ルートログ)を登録。実用性は当然ながら、自分がいる位置の高度や気圧がわかったりと、知らなくても困らないけど、知っているとツーリングがより楽しくなる情報が得られるのが、これまたライダー心をくすぐるのだ。

【ROUTE LOG】
オリジナルアプリのなかでも「ROUTE LOG」はお気に入り。

走ったルートを地図上に表示するというもので、位置情報付きの写真を撮影すると、ルート上に自動で表示されるほか、テキストメッセージも入力可能。ツーリングの思い出として記録できるのだ。

「ROUTE LOG」のスクリーンショット

『TORQUE 5G』があれば、バイクライフはもっと充実する
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バイクの振動を恐れることなくナビとして使えて、車載カメラとしてもOK! しかも独自機能のマルチカメラでライダー側も同時録画が可能。ツーリング先では水中での撮影もできるし、パノラマや夜だって得意だ。

そして、ツーリングから帰ったあとも、「ROUTE LOG」で詳細に旅の記憶を振り返ることができる。

繰り返しになるけれど、大事なことだから何度も言いたい。……スマホだけどスマホじゃない。やっぱり『TORQUE 5G』は、最高にタフなバイクギアだ!!

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