『TORQUE 5G』には、このスマホポーチが必携! 田中陽希の細かすぎるこだわりとは。
    
    
    
    
    

9月26日(日)、田中陽希さん全面監修のスマホポーチ発売を記念したインスタライブが開催されました。配信スタートからあっという間に視聴者1.000人を超える大盛況。第1部「日本3百名山ひと筆書き~Great Traverse3」の振り返りに続く、第2部「スマホポーチ開発裏話」も大きな反響を呼び、当日だけで約140個ものご予約受付をいただきました。その第2部のダイジェストを、ここでご紹介していきます。田中陽希さんならでの徹底したこだわりと、それに四苦八苦しながら応えてみせた京セラのスマホポーチ開発チームリーダー・長谷川隆の奮闘ぶりを、どうぞご一読ください。

1.既存アクセサリーへの痛烈なダメ出し「僕ならこのハードホルダーは使わない!」
2.最も重視したのは、スマホとの一体感と出し入れのしやすさ
3.田中陽希さんのアツい想いととこだわりがたくさん詰まったスマホポーチが購入できるのは10/31まで

長谷川 隆
京セラ株式会社 通信事業本部 通信事業戦略部

既存アクセサリーへの痛烈なダメ出し「僕ならこのハードホルダーは使わない!」
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長谷川:『TORQUE 5G』とともに、市販されている『TORQUE 5G』専用ハードホルダーをお送りさせていただいたのですがその使い勝手がお気に召さなかったようでした。「これ、僕は使えないなあ」と辛らつなコメントをいただきました(笑)。

田中:ふつうにアウトドアを楽しむのならいいのでしょうけどね(笑)。僕の場合、走ったり、跳び越えたり、の連続だから、どうしてもブラブラ揺れるのが気になり、ストレスになってしまうので、思い切ってコメントさせていただきました。

長谷川:それならば!と思い立ち「陽希さん全面監修のもと、スマホポーチをつくりませんか」と提案してみました。「日本3百名山ひと筆書き~Great Traverse3」完遂に向け、本格的な山登りをされる方々に向けて、プロ仕様のポーチを一緒に作りたいと思いました。

田中:正直、大変ありがたかったですね。それまでドリンクホルダーを改良し、ポーチとして使っていたのですが、フタがなくて時々スマホを落としたりしていました。自分がほんとうに求めるものができると思うととても嬉しかったです。同時に責任も感じましたけど。

最初に、要望を全部挙げました。『TORQUE 5G』に見合うモノとなれば、一切譲ることはできません。長谷川さんにとっては、きつい条件を突きつけられた感じだったと思います(笑)。

長谷川:それからは、旅を続ける陽希さんのもとへ試作品を送って使ってもらい、リモートで打ち合わせしてフィードバックをいただき、また試作を作って、の繰り返しでした。実は、陽希さんにお会いするのは今日が初めてなのです。パソコンの画面を通して、あれほど顔を突き合わせてきたのに。このご時世ならでは、ですね(笑)。

最も重視したのは、スマホとの一体感と出し入れのしやすさ
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田中:最初の試作品は、もっとサイズが大きかったですよね!僕は、バックパックのショルダーハーネスにポーチを装着するのですが、揺れたり、腕に当たったりしないようにと、幅や厚みを含め、タイトでありながら、『TORQUE 5G』がスムーズに収まるように幾度も注文をつけさせてもらいました。

長谷川:ミリ単位のせめぎ合い、でしたね。

田中:ポーチを留める背面の面ファスナーも、しっかり固定できるよう二重にしてもらいました。ファスナーの接着面も、ベストサイズになるように何度も大きさを検討してもらいました。

長谷川:ズボンのベルトにも通して着けても、しっかり固定できることを補足させていただきます。バックパックを持っていないときでも、装着できます。さらに、ズレを防ぐため、背面下側に小さなバックル(スタビライザーベルト)を追加することで、よりバックパックに密着して、固定できるようになります。

田中:フタの大きさ、硬さ、ポーチのアールの具合にも徹底してこだわりました。そして、やはり何よりフタの開閉部のマグネットですか。鎖場とかで片手がふさがっている場面でも、蓋を閉める際に閉めやすいこと。フタが何かに引っかかっても、簡単には開かないこと。今思えば、無茶な要求でしたね(笑)。

長谷川:試行錯誤の末、ドイツのFIDLOCK社製の特殊なロック付きマグネット※を採用することにしました。さらに、最適な位置を見い出すために、これだけで10回くらい試作品を作成して、確認しました。

※FIDLOCKはFIDLOCK社の登録商標です。

田中:最終試作品までは、マグネットロックと面ファスナー案も残っていましたね。でも、草木が挟まったり、接着面の劣化も気になるため、結果、マグネットにして大正解でした。手元を直接見ることなく「カチッ」という音で閉まったことを確認できるので安心できます。

長谷川:各パーツもそうでしたが、悩ましかったのが、雪山に行ったときに保温性を持たせて欲しい。と相反する要望をいただいた時です。これが一番困ったポイントです。一般的なポーチは水が入らないようになっている製品が多いですが、陽希さんのチャレンジは山に行くだけでなく、カヤックで川を渡ることもあるので、水が入っても抜けやすい構造にすることで、実現しました。

田中:更に、底に水抜き穴を付けてくれて。悪天候の日や、天塩川ダウンリバーなどで、その効果を実感しました。

長谷川:付属のテンションコードに対しても、とてもこだわられましたね。強く、かつ伸縮性が必要ですと言われまして、いろいろ探した結果、芯材に高強度繊維「ベクトラン※」を用いたコードにたどり着きました。この「ベクトラン※」、月面探査車にも採用されています。

田中:え!そんなハイテクなモノが!知らなかったとはいえ、すみません。

そのうえ、コードをカラピナにつないでポーチ本体に装着する位置についても、いろいろ試させてもらいました。たわまずに、揺れてない位置を模索して、最終的にポーチ底面にお願いしました。もちろん、右利き、左利きなど、人によって使い勝手のよい位置は違うので、背面に他に2カ所用意してもらいました。

※「ベクトラン」は株式会社クラレの登録商標です。

田中陽希さんのアツい想いととこだわりがたくさん詰まったスマホポーチが購入できるのは10/31まで。
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田中:しかし、ほんとうにご苦労おかけしました。最終試作品は、ご自宅で徹夜作業の末、間に合わせていただいたとか伺いました。ポーチ背面のダブル面ファスナーがまだ身体に当たるのでさらに薄くと、最後の最後、僕がオーダーしたせいですよね

長谷川:あの時は、冷や汗ものでした。工場で試作していては、陽希さんの日本3百名山最後の利尻山アタックまでに届けられないことがわかり、自宅のミシンを使ってなんとか間に合わせました(笑)。

田中:最終試作品を受け取ったのは、利尻山に向かう前日でした。夜なべのミシンエピソードを聞いて、『明日は何としても山頂に一緒にもっていかないと!』という気になりましたね。おかげで、ポーチの出来ばえもすばらしく、一切のストレスなく、「日本3百名山ひと筆書き~Great Traverse3」をゴールできました。心より感謝しています。

長谷川:陽希さんとアツい想いとこだわりが詰め込まれたスマホポーチです。本格的な登山をされる方や軽登山の方にもおススメです。ぜひ多くの方に手にしていただきたいと思います。

田中:僕も、『TORQUE 5G』とともに、プロアドベンチャーレーサーとしてさらなるチャレンジを続けます。本日は、ほんとうにありがとうございました。


田中陽希さん全面監修「スマホポーチ発売記念インスタライブ」のご視聴は、こちら

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