田中陽希、アドベンチャーレース再開の決意
    
    
    
    
    

「日本3百名山ひと筆書き~Great Traverse3」を達成したプロアドベンチャーレーサー、田中陽希さん。彼が旅を通じて大切にしてきた発信への思いとは? チャレンジに向かわせるものとは? そして次なる目標は?『TORQUE』の役割にもふれつつ、熱く語っていただきました。

1. 写真や動画からメッセージを読み取ってもらえるように
2. この先に待っているものに会いたい
3. これからチームに何を還元できるか

写真提供:一般社団法人人力チャレンジ応援部

写真や動画からメッセージを読み取ってもらえるように。
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少しでも多くの人に、日本の自然の素晴らしさを感じてほしい。僕が旅の様子をリアルタイムに発信するのには、そうした思いがあります。だからこそ、走っている最中も自然の小さな息吹を見逃さないように五感を働かせています。そして、どうすれば情景のひとコマ、ひとコマがより際立つかを考え、撮影に工夫を凝らしています。
主役はあくまで自然、一方で僕の旅の記録でもあるわけで。通常、三脚を立てて『TORQUE』のセルフタイマーを使い、10秒の間にフレームの中に走り込んだり、飛び込んだりするのですが、自分がどこに立って、どう入るのがいいか、つねに意識するようにしています。また、山道のどちら側を歩いているかや傾斜の角度がわかり、案内看板などもうまく取り込めれば、あたかも同行しているかのような感覚を見る人に感じてもらえるんじゃないかと。
コロナ禍の中で、発信への思いはいっそう強いものになっています。正直、3カ月におよんだ中断期間、気分はどん底でした。緊急事態宣言はいつ明ける? 明けたとしても土地の人に迷惑かけないか? 家族やチームメンバー、友人らに相談しながら、世の中の動きを注視するほかなかったのです。その後、事態が緩和されてからも様子見の日々が続きました。
ようやく気持ちが前向きになり、歩き出した頃、たくさんの人からコメントが届くようになりました。「がんばって」「感動的な風景をいっぱい見せて」「落ち着いたら、自分もまた山に行きたい」と。それらにどれだけ勇気づけられたことか。皆さんの声に応えるためにも、旅の終盤は、撮影に時間がかかっても広い景色を捉えようと努めました。そのあたりも見比べてもらえたら。『TORQUE』をフル活用してのインスタライブを始めるきっかけにもなったし、今では中断期間もいい経験になったなと思っています。

写真提供:一般社団法人人力チャレンジ応援部

この先に待っているものに会いたい
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写真提供:一般社団法人人力チャレンジ応援部

僕を冒険に駆り立てるもの。もちろん、登りきった、走りきったという達成感を味わいたいということもあります。でも、それ以上に、好奇心なんですね。この先に待っているものに会いたいという。800mの急登や400mの登り返しの向こうには、何があるのかと。思いは、日帰り登山でも、1週間の行程でも変わりません。
旅を続けてきた中で、僕は「どんなに大変であっても、必ず得るものがある」と確信しています。自然の教えだったり、ご褒美だったり、困難への立ち向かい方だったり。土地の人とのふれあいや食事もそう。それらが、次へのエネルギーになるのです。このことに、すっかり味をしめてしまったわけですね。だからこそ、人力にこだわっているのだと思います。
行く先々で出会った人に、僕はよく「変人」と言われます。これをほめ言葉だと思って、また走り続けます。

これからチームに何を還元できるか
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写真提供:Patagonian Expedition Race

今後は、アドベンチャーレースを再開しようと考えています。長い間、自分自身の挑戦に専念させてもらったので、そこでの成長を所属チームに還元していきたい。僕たちのチームは、まだ国際レースでの優勝をつかんでいません。キャプテンは25年、僕もその半分くらい関わってきたのですが。個々の経験値や体力技術レベルでは、まだまだバラつきがあり、メンバー全員の更なる成長が必要です。そして、ワールドチャンピオンシップでチャンピオンになるためには、チーム全体の自分たちの想像を遥かに超えたさらなるステップアップが必要です。そのために、何が足りないか、僕が学んできたことをどのように活かすことができるか。
導き出すには、もうしばしの時間がほしい。百名山や2百名山は、7、8カ月の旅だったので早々に振り返ることができましたが、今回の3百名山チャレンジは3年7カ月にもわたる旅。2018~2019年までの2年間と2020年以降では、過ごし方もずいぶん違いましたし。
見守ってくれた人たちの話も聞きつつ、経験してきたこと一つひとつをじっくり噛み砕いて、自分の中で消化していけたらと思います。
いずれにしろ、また次なるスタートを。高校時代の恩師の「現状維持は、退歩と同じ」という言葉をあらためて肝に命じて。さて、そのときの相棒は『TORQUE 5G』か、次世代モデルとなっているのか?いずれにせよ、今後も『TORQUE』とともにチャレンジを続けます。

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