田中陽希さんならではの『TORQUE 5G』活用術 トップ5
    
    
    
    
    

先日「日本3百名山ひと筆書き~Great Traverse3」を完遂されたプロアドベンチャーレーサー、田中陽希さん。『TORQUE G01』以来、歴代モデルを冒険の相棒としてきた彼に、『TORQUE』との出会いから体感した進化、『TORQUE 5G』の活用術トップ5まで語っていただきました。

1. 『TORQUE』がくれた劇的変化
2. 僕の『TORQUE 5G』活用術、トップ5!
3. 監修した「スマホポーチ」の開発秘話


写真提供:一般社団法人人力チャレンジ応援部

『TORQUE』がくれた劇的変化
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『TORQUE G01』を手に初めて出た旅は、2015年の「日本2百名山ひと筆書き~Great Traverse2」プロジェクトでした。その前の「百名山ひと筆書き」チャレンジの時は、まだガラケーとデジカメでしたから。
その使い勝手は画期的なもので、通信はケータイ、写真はデジカメという使い分けの手間を一気に解消してくれました。雨の日に濡れない場所に移動してからケータイを開く、なんてこともなくなり、写真や動画を撮ったらすぐSNSにアップできるように。そして、やっぱり一番の驚きはタフさでしたね。北アルプスで岩の上からジャンプした際に『TORQUE』がポケットから飛び出し、硬い岩に叩きつけられたことがあったのですが、画面や動作にまったく影響なく。以来、ハッとする場面は日常茶飯ですが、『TORQUE』なら気をつかわずにすみます。防水・防塵性も高く、海や川も含め、さまざまな自然環境下でストレスなく使え、ほんとうに助かっています。さすがに谷などに落としたらどうしようもないので、落下防止用にタフなバンジーコードを付けていますが。
今回の「日本3百名山ひと筆書き~Great Traverse3」では、スタート時の屋久島・宮之浦岳からは『TORQUE G03』、200座を越えた2019年9月からは『TORQUE G04』、ラスト12座は『TORQUE 5G』と、つねに最新モデルを携行。旅を通じて、まさに『TORQUE』の進化を体感できました。とりわけ、カメラやムービーの機能・性能がどんどん上がって。どのように記録・発信していこうか、楽しみがさらに広がっていきました。


2018年1月1日屋久島の初日の出。3百名山ひと筆書きのスタート
写真提供:一般社団法人人力チャレンジ応援部

僕の『TORQUE 5G』活用術、トップ5!
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根本に、タフさへの安心感・信頼性があることは間違いないとして、『TORQUE 5G』のうれしい機能トップ5を挙げてみますね。本来の用途とはちょっと違うところもありますが、そのあたりはご容赦を。

写真提供:一般社団法人人力チャレンジ応援部

第5位 ブザー

僕は、クマ対策としてこれを使っています。3百名山残り3座目のニセイカウシュッペ山のある北海道上川町は、ヒグマがよく出没する場所で、今年は特に多くの目撃情報が寄せられていました。かなりの音なので、クマ鈴よりも効果的かも。クマ鈴を鳴らしながら走ると耳障りに感じてくるし、自然の音を楽しめなくなる。クマの気配がするところやブラインドコーナーの手前で、『TORQUE 5G』のブザーを鳴らすようにしています。
余談になりますが、ある山道でヒグマの排泄物を発見。釣った魚のサイズを測れる「Fishingモード」があったことを思い出し、計測してみたらなんと40cmの大物でした。

実際のブザーの音はこちら

第4位 プッシュムービー

撮りたいシーンで側面のカメラボタンを押すとムービー撮影ができ、離すと一時停止。また次の気になるシーンでボタンを押すとまた撮影できてつなげられるこの機能。撮ったムービーを編集する必要がなく、SNSにすぐアップできるので、とても重宝しています。この機能にはとてもポテンシャルがあり、『TORQUE 5G』では長時間の一時停止ができないですが、例えば登山口から下山口まで1本の映像に簡単に仕上げられたら、ありがたい。登って下りるまでのプロセスが、その山の魅力をより鮮明にしてくれますから。食事や休憩の場面を挟んだり、ストーリーの演出を考える楽しみもふくらみます。今後のさらなる進化に対する期待も込めて第4位です。

プッシュムービーの撮影例など『TORQUE 5G』カメラ機能の詳細はこちら

パノラマモード

ここからは、順位付けが特にむずかしいので、第1位を3つとさせてください。
僕の中のいわゆる「遊び心No.1」機能です。山頂などからのヨコ方向360°の大パノラマはもちろん、タテ方向にも180°パンアップできるのが楽しい。足もとから苔むした小川をフレームに入れてみたり、空から下方向への画角にしてみたり、縦走途中のテント内の空間を強調するなど、おもしろ画像への意欲をかき立てられます。富士山を別の山から見て、湖から裾野、山頂までのタテパノラマショットなど、けっこう新鮮かもしれません。試み甲斐がありそうです。

写真提供:一般社団法人人力チャレンジ応援部

マルチカメラ

旅の臨場感の「伝えやすさNo.1」機能が、これ。進行方向だけでなく、背景も同時に撮影できるのがポイントです。北海道の天塩川ダウンリバーの際には、『TORQUE 5G』を三脚でボートの舳先に固定。メインカメラをボートの前方に、サブカメラを自分の方に向け、漕ぎながら撮影しました。この方法は、ラフティングのレースや練習などにも応用できると思います。メンバーの漕ぎのリズムが合っているか、ひと目でチェックでき、フィードバックできますから。
また、ウインドウサイズの切り換えにより、青空を取り込んだりして、背景に変化をつけられるのもいいですね。どう撮れば、見る人にその場にいるかのように感じてもらえるか、もっともっと工夫して撮っていきたいと思っています。

北海道天塩川にて 田中陽希さん撮影
動画提供:一般社団法人人力チャレンジ応援部

TIDE(潮の満ち引き)

シーカヤックで海峡横断することもある僕にとっての「心強さNo.1」のお役立ち機能です。もともとは釣り人のために用意されていると思いますが。大潮・中潮、それとも穏やかで渡りやすい小潮なのか。その日の満潮・干潮時間、満干の切り換わりにより逆流が起きる潮止まりのタイミングと、地形を見ながら、行程を決めていくのです。津軽海峡などは、風がなくても潮目ができ、漕いでも漕いでも思うように進めなかったりするので、出発前のチェックが欠かせません。そうした点で、地域を細かく見られるのも助かっています。旅の進行プランをしっかりイメージできますから。

トップ5には入りませんでしたが、もうひとつ、おすすめポイントを挙げておきます。

Action Overlay

故郷・富良野でクロスカントリースキーの練習をしていた際に使ってみたのですが、予想以上に役立ちました。下り傾斜を滑っていたら、時速が52kmも出ていて体感より速かった。その時のスキーの使い方は。どうすればさらに速く走れるか。考えて練習する、目安になりました。
速度情報を消して、ルート地図・高度・天候などを重ねた写真を撮ることもできるので、今度撮ってSNSで発信したいと思います。
富良野で実際に撮影した映像がこちらです。

富良野にて 田中陽希さん撮影 (※この映像は「TORQUE G04」で撮影)
映像提供:一般社団法人チャレンジ

監修した「スマホポーチ」の開発秘話
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写真提供:一般社団法人人力チャレンジ応援部

『TORQUE 5G』を登山で使うときに便利な田中陽希監修「スマホポーチ」の開発秘話を、少し付け加えさせてください。
それは、僕が『TORQUE 5G』携行用にドリンクホルダーを自分で改造して使っていることを知った、京セラ担当者のひと言から始まりました。「日本3百名山ひと筆書き~Great Traverse3」達成時に、「TORQUE 5G」に最適な「スマホポーチ」を作りましょうよ、と。
僕にとって「両手が自由に使える」ことは、とても重要。山道を走り、岩場を乗り越えていく中で、バランスを崩して骨折や捻挫してしまうことを恐れるから。そのためにも、走っている時にはストレスにならず、写真や動画を撮りたい時には『TORQUE 5G』をすぐに取り出せ、サッとしまえるポーチがあれば、願ったりかなったりです。
ポーチ開発において僕が一番こだわったのは、フィット性。バックパックに装着したポーチも、中の『TORQUE 5G』も、極力揺れないようにと。さらに、出し入れを考え、最適な開口サイズを追求しました。1mm単位で何度も何度も試作してもらって。開閉部を止めるのはマグネットか、マジックテープか。フタは着ける?などなど。要望を出しすぎたように思いますが、京セラ開発チームの皆さんが「よりよいモノに!」の心意気で応えてくれました。
結局、開閉にはマグネットを選択しましたが、これがご機嫌の完成度で、フィット性も抜群。利尻山での最終フィールドテストでは、たった一日で僕のスタイルにすっかり馴染んでいました。
完成した「スマホポーチ」は多くの人に手にしてもらいたい。山での『TORQUE 5G』の使い勝手が、いちだんとアップするはずですから。

「TORQUE 5G」に最適、田中陽希さん監修「スマホポーチ」販売中!
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田中陽希さん「日本3百名山ひと筆書き~」完遂を記念して開発したスペシャルなスマホポーチ。田中陽希さんが山+旅でより安全・便利に『TORQUE 5G』を使いこなすためのこだわりが詰まった一品です。『TORQUE 5G』と一緒にぜひご利用ください!

詳細はこちらから
https://torque-style.jp/2021/09/13/youki_gt3_goal/
販売期間【2021年10月31日(日)まで】

次回は、田中さんが旅を通じて大切にしてきた発信への思いやチャレンジへの原動力、そして次なる目標について語っていただきます。お楽しみに。

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