「増田成幸」プロロードレーサーの不屈のタフさに迫る
    
    
    
    
    

各界のプロたちのルーツや、自分の競技や仕事への想いなどに迫るActive Magazineがスタート。記念すべき初回を飾るのは、日本を代表するプロロードレーサー増田成幸選手。そしてタフスマホ『TORQUE』の事業責任者である湯浅紀生氏を迎え、不死鳥のごとく復帰する強さのベースや、限界に挑み続ける両者の共鳴に迫る。

Profile

増田成幸 (Nariyuki Masuda)
1983年生。宮城県仙台市出身。
2005年日本大学理工学部航空宇宙工学科時代、人力航空機のパイロットとして今だ破られていない直線距離・滞空時間の日本記録を樹立。その2ヵ月後ジャパンカップオープンロードにて準優勝。
2011-12年 宇都宮ブリッツェン所属
2013年 キャノンデール・プロサイクリング
2014年-現在 宇都宮ブリッツェン所属
2017年4月 にバセドウ病の闘病を経て同年9月に復帰。
2019年 全日本選手権タイムトライアル優勝。ツール・ド・おきなわ優勝。東京オリンピック男子個人ロードレース代表。
現在、日本を代表するロードレーサーとして活躍中。

湯浅紀生 (Norio Yuasa)
京セラ株式会社 通信機器事業本部 通信事業戦略部 第1法人ビジネスユニット 責任者


人生を熱くするもの、それが自転車
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初めて補助輪が外れたその日から、僕の人生はずっと自転車と共に歩んできました。小さい頃から常に活発で、遊んで腕を骨折した時も三角巾を外して自転車を乗り回したり、他にも野球やサッカー、テニスなど色んなスポーツも経験しましたが、思い返すといつもそばには自転車がありました。

中学3年生の時にテレビでツール・ド・フランスを観て、初めてロードレースという競技を知り、今まで自転車に抱いていたイメージが一変。標高2000mの山を上ったり、海岸線や街の中を走ったり、雨の日も風の日も走り続けるレースを観て、純粋に“かっこいいな”と思った自分がいて、それから『自転車選手になりたい』という気持ちが芽生えました。

高校に上がると競技への想いはさらに熱くなり、自転車競技部がないにも関わらず県の自転車競技連盟に『高校総体に出場させてください』と直談判。他校の先生方に面倒を見てもらいながら新人戦などの大会に出させてもらい、高校・大学とアマチュアホビーレースを中心に一生懸命頑張っていました。


写真提供:増田成幸

湯浅「大学生時代には人力航空機のパイロットもやられていたんですよね?」

大学時代は勉学に専念しつつも、学業以外に何かひとつ真剣に熱くなれるものを持ちたいとサークルや部活を探し回って見つけたのが、鳥人間の人力飛行機を飛ばすサークルでした。

湯浅「当時増田選手が樹立した直線距離と滞空時間の日本記録は、未だ誰にも破られていません。この強さはどのようにして生まれたのでしょうか?」

人力飛行機のパイロットに必要な要素は体力。毎日欠かさずトレーニングを行い、自転車競技のレースにも沢山出場し、このベースがあったからこそ成し遂げられた日本記録だったと思います。そして大学卒業後にプロロードレースチーム「チームミヤタ」を運営している宮田工業株式会社(現:メリダジャパン)に声をかけていただき、プロのレースで走るようになり、現在宇都宮ブリッツェンに所属しています。

向き合う度に強くなる、不屈の不死鳥魂
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湯浅「2017年に闘病(バセドウ病)を経て同年9月に復帰されていますが、どのように乗り越えられたのですか?」

今までも落車による怪我は数え切れないほど経験して、鎖骨だけでも3回手術してるのですが(笑)。初めて内科的な病気を患った時は、回復の出口が全く見えず本当に辛かった。そんなどん底から這い上がれたのは、日々過ぎていく時間の中で自分自身と向き合い、やっぱり自転車が好きで好きでしょうがないという気持ちと、復帰してこの世界で一生懸命走っていきたい!という強い想いに気付けたからだと思います。

心と体は密接に繋がっていて、モチベーションを上げると精神的にポジティブになり自然と体調が良くなる。リハビリも焦らず、ママチャリから乗り始めて少しずつ距離を伸ばしていき、良い循環に生まれ変わっていきました。2017年の秋頃から徐々にレースに復帰するも、病気をコントロールするのが大変で不安を抱える日々。そして大きな試合を控えこの病気に決着をつけようと、放射線治療に踏み切りました。これで一生薬を飲み続ける身体になると引き換えに、安定したホルモンバランスと人生が手に入り、随分と調子が良くなっていきました。

湯浅「まさに“不死鳥”と称される増田選手の快進撃がここから新たに始まり、2018年国内リーグ「Jプロツアー」のチーム総合優勝、2019年全日本選手権タイムトライアル優勝と次々快挙を成し遂げていきますが、2020年はコロナ禍でのレースということで色々と調整が難しかったのではないでしょうか?」

そうですね……。コロナの影響でレーススケジュールが全く組めず、国際レースは軒並み中止となり、すごくナーバスになっていました。身体の調子や肉体的なことよりも、精神的に辛いと感じる日々が長く続きましたね。

スペインで開催されたUCIレース表彰を受ける増田選手 写真提供:Luis Ángel Gomez / @photogomezsport

そんな中、今後の活動につながるシーズン最後のレースとして、スペインで開催されたUCI(国際自転車競技連合)に出場しました。チームに資金を集めていただき、ご支援や応援をしてくださった皆様のおかげで、結果を残すことができました。

絶対的に”壊れない”モノ
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写真提供:Luis Ángel Gomez / @photogomezsport

湯浅「相棒となるバイクにはどのようなこだわりをお持ちですか?」

絶対的ベースとして『壊れない』という安心感や信頼性が根底にあります。峠の下りだと時速100kmを超える事もあり、振動で自転車が壊れてしまったら命がないですからね。僕は選手の中でも上りを得意としているため軽さも重視し、メリダのスクルトゥーラという非常に軽量なバイクを使っています。上りで攻撃を仕掛ける際に踏み込んだ時の反応が良く、自分のパワーをしっかりと路面に伝えてくれる優れたバイクです。

湯浅「私たちが開発している『TORQUE』も“壊れないスマートフォンづくり”を大前提としているため強く共感しました。圧倒的な強さを目指し、日々技術開発を重ねています。」

湯浅「例えば高さ約2.0mから、アスファルトを想定したサンドペーパーを敷いた鉄板に様々な角度から落下させたり、高さ約1.0mから500回連続で落下させるなどの独自試験をクリアする事で、落下や衝撃に強いタフなスマホを実現しています。」

僕自身よくスマホを落として壊すタイプで、以前壊れた時に修理に出した1ヶ月後にまた落として壊れて買い換えたという苦い過去があります。スマホケースを使わないのも理由かと思うのですが、これなら本体のみで良いと?

湯浅「はい、ケース無しで使っていただけます。見た目通り耐久性は抜群です。画面も強化ガラスにアクリルスクリーンを重ねている京セラ独自のハイブリッドシールドのため画面割れに対しさらに強くなっています。」

ノーマルの状態で画面が割れにくいのですね。しかもよく見ると隅にボリュームがあるから、変な方向から落としてもガラスになるべく当たらないようにガードされている。この六角ネジが付いているって事はパーツが取り外せる感じですか?

湯浅「全ておっしゃる通りで、コーナーにバンパーがある事で衝撃を吸収する作りになっています。六角ネジが付いている正面パーツの他にバッテリーも自分で取り外して交換可能です。」

すごい、なかなかここまで挑戦したスマホはないですよね!

湯浅「そうですね(笑)。『TORQUE』の開発コンセプトは、『限界に挑め、何も恐れずに』です。“落としたら壊れる”という今までの常識を覆し、自分たちの行動を制限する事なく、どこでも自由に使っていただけるよう挑戦し続けています。」

僕は常に過酷な条件に晒されていて、夏は灼熱、冬は極寒、雨風が強い日も泥水がかかる道を走り続けていますが、そのような環境下でも使えるのでしょうか?

湯浅「全て想定した試験を行いクリアしています。灼熱の炎天下や氷点下でも正常に作動し、水はもちろん海水や砂埃などの粉塵にまみれても作動します。泥水などで汚れた時は泡ハンドソープで洗っていただき、常に清潔に保てます。

実は、これらは全てお客様からのご意見や、ユーザーの一人でもある当社社員からの『こんな機能が欲しい』というアイデアから生まれたものです。」

スマホの域を超えて限界に挑む
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『TORQUE 5G』の『Action Overlay』Bikeモード

湯浅「『TORQUE 5G』には『Action Overlay』というカメラ機能があり、日時・速度・高度・天気・温度・時間・地図上の場所などが画面上に表示され、写真や動画として記録できます。

さらに増田選手にぴったりの機能がBikeモード。サイクルコンピューター用の外部センサー(別売)と連携して、心拍・ケイデンス・パワー・勾配を記録する事ができます。」

これはもうスマホの域を超えてますね(笑)。『TORQUE 5G』をバイクにセットするだけでマップやセンサーと連動して撮影できるなら、あとで編集する手間が省けて助かります。『TORQUE 5G』があればメーター不要で、その上おサイフケータイとしても使えるから、もうこれ一台あればあとは何もいらないですね。

『TORQUE 5G』の『マルチカメラ』

湯浅「『TORQUE 5G』はカメラ機能が充実しており『マルチカメラ』という新機能もおすすめです。インとアウトのカメラを同時撮影してテレビのワイプ画面のようにひとつの写真や動画として撮れます。」

チームメイトとポジションやフォームチェックをする時に使えそう。これなら写真だけでなく、動画にもチャレンジしてみたいですね。

Instagram @nariyukimasuda

湯浅「強力な手ぶれ補正機能も搭載しているので動画も綺麗に撮影できます。動画撮影中の走行時に起きる風切り音の軽減にも対応しました。」

細かいところまでの作り込みが凄い!『TORQUE 5G』の機能について聞けば聞くほど秘められた可能性を感じ、これからのスマホライフの広がりに胸が熱くなりました。

心と体とマシンと、人車一体となる
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『TORQUE 5G』専用アクセサリー『三脚ネジ(1/4ネジ)対応マルチホルダー』

湯浅「我々ができないと思っていた限界は、お客様の声を製品開発に生かして実現し、それが評価され、また新たな挑戦となる。これが『TORQUE』の揺るがない強さであり、増田選手の心のタフさにもリンクするところがあると感じました。

苦難を乗り越える時に“心と体が密接に繋がっている”とお話いただいた時も、自転車やスマホなどマシンが加わる事でさらにいいパフォーマンスが生まれるのではないかとも。」

たしかにバイクが変わればハンドルやサドルの位置が変わり、メカニックと相談してトレーニングを重ねながら調整を繰り返していく。そのポジショニングがしっかりハマった時、人車一体というようなフィット感をバイクから感じ取るようにしています。

競技の素晴らしさを伝えることが使命
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僕はこれからも競技者として結果を出さなければいけない、プロである以上、常にプレッシャーと隣り合わせのなか競技をしているけれど、自転車を楽しむ気持ちは絶対に忘れないと常日頃思っています。
辛い、苦しい場面に直面する度この気持ちを思い出し、山頂の素晴らしい景色や風の心地良さなどを走りながら五感で感じること。そして自分の足でより遠くにいける、可能性や世界を広げてくれる自転車の素晴らしさを、競技を通してみなさんに伝えていきたいです。

 

Location:MERIDA X BASE
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営業時間:9:00〜17:00(年末年始を除く)
定休日:年中無休(年末年始を除く)
TEL:0558-77-2727
ヨーロッパで高い評価を集めるMERIDAによる、MERIDA国内取扱全車種の展示・レンタルをはじめ、様々なコンテンツを取り揃えた世界最大級のサイクリング施設。「XCITING(EXCITING)」「XCELLENT(EXCELLENT)」「XPERIENCE(EXPERIENCE)」の3つをコンセプトにMERIDAの「楽しさ」を「最高」の環境で「体験」することができます。

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